排便外来

過敏性腸症候群

トイレに駆け込むことがある方へ

過敏性腸症候群の方へ診療を行っています。
内服処方はもちろん、FODMAP食の指導や認知行動療法等も提供しています。

過敏性腸症候群の診断基準にROME分類というものがあります。
簡略化し紹介します。
最近の3か月間で、週に1日以上、腹痛や腹部の違和感が繰り返し起こり、次の項目の二つ以上が当てはまること。

排便すると腹痛や腹部の違和感が改善する
腹痛等の症状が出る時に、排便の頻度(回数)が増えたり減ったりする
腹痛等の症状が出る時に、便の性状の変化(硬くなったり柔らかくなったり)を伴う


ヨミドクター内で石井が記事を作成しております、こちらもご参照ください。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20191105-OYTET50028/?catname=column_ishii-yosuke

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